
フジ ドライビング スクール
東京都世田谷区千歳台6−16−4
TEL :
03-6677-5557
営業時間:9:00〜22:00
定休日:なし
休業日:夏季休業日・年末年始
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目印教習の危険性(感覚教習の奨め)
目印教習とは免許を取得する時に教習所で経験された方も多いと思いますが、車の誘導に目印を使い正確に動かそうとする方法を言います。教習所によってはポイント教習等と良い事のように表現している指導者もいるかに聞きます。20年以前までは人の認知に関する研究がお粗末であったため仕方ないと思いますが、現在研究が急激に進み人の認知と行動がおおよそあきらかになっているにも関わらず旧態依然の目印教習が大手を振ってネット上を賑わしているのが現実です。過去この方法により車嫌いや、苦手意識を練習者に植え付けてしまったのです。当校に来られる方の中にもちゃんと目印を覚えていないから自分は運転がダメだと思い込んでいる方がいます。記憶するというと言語的にと思う方が多いようですが、映像や体感の様な記憶もあります。運転行為は五感で感じたものを覚える事が重要です。ボンネットや窓枠、等に目印を付けて言語化して覚えるのは完全に間違いなのです。ペーパードライバーになってしまった方の多くがここにつまづいて自信を無くされているようです。まずなぜこの方法が日本中(外国で目印教習をしている国は当校調べでは少なく日本の影響を受けているアジアの国々の一部が行っているようです)に広がったのかですが、日本の路が狭いために教習所の練習コースも狭くし、初心者にはすぐに克服できないと考えた指導者により考案されシステム化されていったものと思われます。早期の試験合格のために仕方なく使用するのならまだ納得がいくのですが、ペーパードライバー教習等の公道上で使用されるとこれはとても危険な行為となります。残念ながら運転が上手な方で目印を使っている方はほとんどいなく、大抵の場合、苦手と思い込んでいる方がわらをも掴む気持ちで頼っているようです。では目印を使わずにどうやって初心者に運転を覚えさせたらよいのかと、という質問が聞こえそうなのですが。それは感覚とイメージなのです。自転車に乗る練習をした時の事を思い出して下さい。大抵の方は両親に後ろから押して、支えてもらいながら走る事で力の加減やバランスのとり方等を体(実際は脳で)で覚えたと思います。そして覚えたかなっという時に両親がそっと手を離し一人でも乗れたね、って声をかけて自信がつき一人で乗れるようになったのではないでしょうか。このどなたにも覚えのあるストーリーが運転にも必要なのです。もし自転車に乗る練習をした時に転ぶたびにハンドルをそこで右に切らずにまっすぐに保てとか、曲がるときは10センチほどハンドルをなどといわれたら子供はやる気をきっとなくすでしょう。脳が自然に感じたものを記憶するのにある程度はまかせなければ良い方向での上達は見込めません。教えるというのは教える人の気に入る型に当てはめる作業ではなく、正しい方向か、横にそれていないかをチェックしアドバイスすれば良いのではないでしょうか。そしてその方向はある程度、幅の広さを許容している筈です。運転は広い視野と遠くへの視線が重要なのに目印教習を覚えると近く狭い視野の癖がついてしまいます。いい加減な教習指導者は仮免許練習でさんざん目印を使い近くを見る癖をつけさせておきながら路上に出た途端、遠くを何故見ないんだと言い放つ始末です。笑話のようなこんな教習が実は長い間過去、否今も続いているのが現実です。ただ感覚(イメージ)教習を正しく行える指導者の教育が遅れているという事実もあり受講者の方々はよく選んでいただかないと古い間違った練習を受けてしまう事になります。世の中のいろんな事が日進月歩しているのに教習所だけが取り残されているのは残念ですが、被害に合わないように自己防衛のためよく調べて受講をして下さい。

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